事業案内

ダイヤモンド接合加工技術

0778-52-5055平日8:00〜17:00

当社ではセラミックス以上の耐摩耗性を持つPCD(PolyCrystaline Diamond)
いわゆるダイヤモンドコンパックスを使用した接合加工も承っています。
PCDを使用する事で、 従来の鉄・金属部品より寿命が100倍程度延びます。

従来パーツ 従来パーツ
セラミックス接合部品 セラミックス
接合部品

従来パーツより およそ 30

ダイヤモンド接合部品 ダイヤモンド
接合部品

従来パーツより およそ 100

ダイヤモンドコンパックスについて

特徴
セラミックスや超硬と比べ硬度が高く、おおよそ3~4倍の硬度になります。
A社様の例ではストッパーに採用したところ、セラミックス接合部品よりPCD接合部品の方が約10倍程度に寿命延長が出来たという実績があります。
主な用途
ノズルの先端部、チャック爪、ストッパ、位置決めブロック、ステージ、シュー、パンチの先端etc
メリットと注意点
セラミックスに比べても抜群の耐摩耗性を誇るダイヤモンドコンパックスですが、素材の大きさがφ60mm程しかないため用途が限られてきます。
また素材の値段が高価なのと加工自体が難しい事からどうしても製品の値段が高くなってしまいますが、大幅なランニングコストの削減や寿命の長さなど、費用対効果はかなり高いものになりますので必ずお客様が満足していただけるものと思います。
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